
仕事内容
コンサルティングではそれぞれの専門性に応じて、一つの案件を専属で担当することからスタートします。一例として、お客様のセキュリティを担当している組織に対する支援を実施します。企業の担当者でも、セキュリティに関する専門的な知識やノウハウを持っているとは限りません。こうした担当者の代わりに知恵を提供し「中の人」としてセキュリティに関する実務を担います。
コンサルタントとしてコンサルティング業務経験を積んだ後は、複数の案件にスポット的に携わりながらセキュリティの悩みを解決してきます。同時に複数の案件を担当するため、業務スピードはもちろん、より幅広い領域の知識や経験が必要となります。
大切にしていること お客様の“一歩先、半歩先”の満足を考える
お客様の“一歩先、半歩先”の満足を考えることは、コンサルティングにとって大切な資質です。お客様にとって理想はどうなのか、最終目標はどこにあるかを理解し、検討することは非常に重要なことです。しっかりとしたゴール設定とお客様の歩みの少し先を考え、現実的な解決策を提示できることが重要と我々は考えています。
セキュリティは絶えず技術が変化し、解決すべき課題は多岐にわたります。そのすべてを解決するのが理想ですが、一方でお客様の予算や負担にも配慮しなければなりません。完璧を求めすぎることが、かえってお客様の満足度を下げてしまいます。
コンサルティングはお客様と密にコミュニケーションを図りながら、本当に解決しなければならない課題は何か、お客様が真に求めらいるものは何かを理解し、“一歩先、半歩先”の満足を提供するバランス感覚が求められます。
得られるキャリア
コンサルティングはクラフで経験できる職種の中でも、最上流に位置する職種です。セキュリティに関する専門的な知識だけでなく、経営目線からお客様の課題や悩みを解決できる能力は、これからの社会で不可欠な人材と言えます。
使用しているツール
コンサルティングの業務ではお客様とのコミュニケーションが重要な業務となるため、Eメールや「Google Meet」「Slack」「Microsoft Teams」といったコミュニケーションツールを使用します。またExcelやWord、PowerPointといったオフィスツールや、Googleスプレッドシートなどを使って、提案や報告のための資料を作成します。